無駄吠え犬のしつけ
やたらに吠える飼い犬に困っている事はありませんか?愛犬の困る行動の第一は飼い主だけが困る事よりも、他人に迷惑になることではありませんか?自分だけが困るなら多少の我慢もできますが、他人様を巻き込む事は避けたいものです。
全ての方が犬好きというわけではありません。犬嫌いな方も少なくありません。犬嫌いな方に愛犬が急に吠えかけたりしたら?相手の方はますます犬のことが嫌いになるかもしれません。そしてあなたも自身も悪い事をしたと感じるのではないでしょうか。その結果飼い犬を叱ったりしたことはありませんか?
やたらと犬を叱ることが解決になるとは限りません。もしかしたらあなたの叱り方で愛犬を「ダメ犬」にしているかも知れません。犬が吠えるのは威嚇しているのではなく、吠える相手のことが嫌いなのかもしれません。
例えば以前子供にいじめられた経験をした犬は子供のことが嫌いになったのかもしれません。そんな犬の気持ちを考えずにやたらに叱っても、犬は何で叱られているのか理解できず、飼い主との信頼関係も失われてしまう可能性もあります。
そうなってしまったら吠えることをやめさせることができなくなるとともに、愛犬があなたのことも嫌いになってしまうかもしれません。まずは犬が何故吠えるのかを考えてみましょう。犬の行動をみていれば、どのような時に吠えるのかがわかる場合があります。
問題がどこにあるかがわかったら、まずは犬を落ち着かせてあげましょう。前方から子供が歩いて来るのを発見したら、犬の目線に合わせて「怖くないからね」、「大丈夫だからね」と頭を撫でるなど犬の体に触れてあげてください。
その積み重ねが犬の精神を落ち着かせ、やがて苦手意識を無くすことにつながります。犬が苦手なものに吠えるのをグッと我慢している様子が見られたら、必ず褒めてあげましょう。
犬のしつけはむやみやたらに叱るよりも、できたら褒める方が効果的な場合が多いようです。ここでは吠える犬のしつけを例に挙げましたが、噛みぐせや言う事を聞かない等、犬のダメなところを改善する方法全てに共通することだと思います。
叱ることは失敗するともっと状態が悪化する場合がありますが、褒めることは簡単で失敗が少ないと思います。
但し間違ってはいけないのは、褒めると甘やかすことを混同しないことです。大切な愛犬をきちんとしつける事は飼い主に課せられた義務です。間違ったしつけ方法をしないように気をつけましょう。
