リンパマッサージは、そのやり方がとっても簡単で、誰でも正しい方法で行なえばそれなりに効果が期待できます。東京だけではなく、大阪や名古屋、福岡、神戸、札幌でも人気のリンパマッサージは顔や足にやっても効果的です。
「リンパマッサージ」とは、「体内に蓄積された老廃物や毒素をリンパ液にのせて排泄するため為のマッサージ」ということです。簡単に言えば、リンパ液の流れを助け、滞ったリンパ液をサラサラにしてあげることです。リンパ液とは白い血液とも呼ばれる体液のことです。リンパ液はリンパ管のなかを流れ、リンパ管は全身に網の目のように張り巡らされていています。そのリンパ管の周りの筋肉が動くことによって、リンパ管の中のリンパ液が押し出されるようになってます。血液にはポンプ役の心臓がありますが、リンパ液にはポンプ役がありません。そのポンプ役の代わりをするのが「リンパマッサージ」です。私たちのリンパ液は、生活習慣や環境の変化、運動不足によって、とても流れにくくなってしまっています。滞ったリンパ液を放置しておくと、余分な水分や老廃物が排出されず、疲れやむくみ、肥満の原因となるのはもちろん、免疫力の低下にも繋がります。長く同じ姿勢を続けることが多い人や、動く事が少ない人は特に要注意ですが、「リンパマッサージ」を行うことによって、リンパの流れをよくし、冷え性、血行不良、免疫機能の改善をはたし、リンパ液の循環を促進し、健康な体を作ることが出来ます。「リンパマッサージ」でリンパ液をサラサラと流してあげることは美容・健康の為だけでなく、病気予防にもつながることとなります。
「リンパマッサージ」を行うときのポイントは、強く力を入れ過ぎないことです。早い効果を求めて力が入りがちですが、刺激が強すぎると逆にむくみや血行障害を起こす原因ともなります。もう一つのポイントは、リンパ液の一定の流れに逆らわないことです。身体中を流れるリンパ液は、わきの下や鎖骨などにあるリンパ節で合流し、心臓へと運び込まれます。身体の末端(指先など)から心臓へということが大切です。「リンパマッサージ」は一度に10回程度を目安として、1日2〜3回ほど行う程度でOKです。入浴後の身体が温まった時がもっとも効果的ですが、足をお湯に浸す足浴でも、入浴と同様の効果があります。鎖骨・・くぼみの部分に指をそろえて軽く押したり、円を描くような運動をします。心臓へ向かって上から下に動かします。わきの下・・軽くひじを曲げて腕を上げ、わきの下のくぼみに反対側の指をそろえて心臓に向かって撫でたり、円を描く運動をします。首・・のどの中央に手のひらをあて、首の後ろへすべらせるように動かし首の付け根のリンパ筋を刺激します。足首・・くるぶしやアキレス腱の周辺にたまったリンパ液をほぐすよう、やや強めに力を加え、指圧のような感じで押します。足首をグルグル回すだけでも効果はあります。ふくらはぎ・・両手で足首をつかむように持ち、ひざ方向へゆっくりと下から上へ手を持ちあげます。ひざの裏・・くぼみの部分に親指以外の指を入れ、下から軽く押し上げたり、小さく円を描く運動をします。又、温水シャワーを身体の末端から心臓部に向かって当てるだけでもOKです。足はつま先からくるぶし、ふくらはぎ、ひざ、太もも、股関節の順に下から上へゆっくりと当てます。腕も同様に指先から始め、手首、一の腕、ひじ、二の腕、肩、鎖骨と順に当てていきます。これなら誰でも簡単に「リンパマッサージ」ができますね。
本来、人体は不要な水分や老廃物を尿や便、汗から排出する働きが備わっています。しかし、水に溶け出しにくい脂溶性の物質は、尿や汗から排出させることはできません。さらに過剰に摂取している場合も排泄機能が追いつかず、知らないうちに有害物質や老廃物が体の中でどんどん蓄積され、病気を引き起こす原因となります。「リンパマッサージ」は体内に停滞している有害物質や老廃物などを、リンパの流れをよくし、キレイに流し去ることで病気予防となる出助けをします。糖尿病は糖質(ごはんやパン、じゃがいもなどの炭水化物)が体の中でブドウ糖になり、このブドウ糖をエネルギーに変えるインスリンというホルモンが不足して、エネルギーになれずに、余ったブドウ糖が血液の中に残留するのが糖尿病です。動脈硬化が主な原因とされる心臓病や脳梗塞、脳血栓などは血液中に余分なコレステロールなどが増え血液の流れを悪くさせ、血栓ができたり、血管がつまったりするからです。アトピー性皮膚炎なども、食物に含まれる有害物質(残留農薬など)や空気中のほこり、花粉が体内に慢性的に蓄積された老廃物や毒素が溜まり、体のバランスを悪くさせているからです。「リンパマッサージ」で、それらの有害物質や老廃物をスムーズに排泄し、体のバランスを正常に戻し、病状の改善に取り入れてみることをお勧めします。